小毬ルート・完

 2009//25
とりあえず小毬ルート完了
小毬ルートはやや重い話だった
幼い小毬には兄がいた、しかし兄は病に侵され入院する
暫くして小毬はよく見舞いに行っては、絵本を読んでもらうのが大好きだった
とある日、小毬は兄に問う
「流れ星をみると、死んじゃうの?」「死ぬってなに?」と。
兄は辛そうに、死ぬとはいなくなるってことなんだよと答えたのだった
それから暫くして、兄の容体は一変する
小毬を抱きかかえ、兄は言った
「明日起きたら、自分はいなくなってる。けど悲しいことなんて一つない、なぜなら」



自分は"ゆめのなか"の存在だと、仮の存在だと
だからいなくなっても悲しくないと、そう言い残し若くして命を落とすのだった。
それから、成長した小毬は
兄を"ゆめのなか"の存在だと、ずっとそう信じてきたのだった
つまり兄の残した一言により
兄のこと、兄がいなくなったことを記憶の奥底で封じ込められたのだった。
しかし
とあるきっかけにより



小毬は兄のことを思い出すのだった
それからの小毬の豹変(ヤンデレ)っぷりに、俺は思わず吹いてしまうのだったw



目は虚ろ、思考は崩壊寸前、支離滅裂気味
いい天気っておま、思いっきりどしゃ降りじゃないか…



挙句には理樹を兄と思うほど病んでいるようだった
まぁこれは
以前、理樹はこうプロポーズした
「…僕じゃ代わりになれないかな」
「その、お兄さんの代わり」
「お兄さんの夢を見るのが幸せならさ」
「…それまででも、それからでも、僕がその代わりになってあげる」

と。
小毬はよく知らない兄の夢を見るのだが
それが誰なのか皆目見当付かず、必死に追い求めようとするだが
そこで理樹がストップをかけるべく皮肉にも、それらの言葉により
小毬は理樹の事を兄と思い込んでしまうきっかけとなる。

だから、理樹は小毬を兄からの呪縛から解き放とうと決心したのだった

昔、よく小毬の兄は絵本を読んでは、小毬に描いたりしたのだが
流れ星を見ると、一人の少女はおばあさんのところへ逝く
この話が小毬の嫌いな物語であり、小毬を救う手立てとなる
恐らく、その物語はマッチ売りの少女をモチーフにしていると思われる。
理樹は、小毬が以前に絵本を描いてたのを思い出す
それを使って、理樹は続きを描き始めるのだった、慣れない手つきで。
描いてる途中で眠ってしまうのだが
そこにおにぎり三つと置手紙があった
置手紙の内容はこうだった





つД`)・゚・。・゚゚・*:.。
友情はいいものだって思った瞬間だった。

友人たちに励まされ、理樹は描き続けるのだった
しかし、一枚ページが余ってしまう
まぁ仕方ないという事で片付けるのだったw
そして、思い出の場所、屋上で小毬を待つのだった


理樹「拓也(小毬の兄の名)さん」
理樹「あなたの想いの強さ」
理樹「…僕に、少しでもいいから…貸してください」




理樹「…小毬さん」
理樹「もう、逃げるのはやめよう…」
理樹「小毬さんのお兄さんは、拓也さんだよ」
理樹「僕は、直枝理樹」
理樹「拓也さんじゃないんだ」
理樹「…ほら、お兄さん描いた絵本」
理樹「表紙、もうぐしゃぐしゃになっちゃったけど…」
理樹「神北拓也、って書いてあるでしょ」

小毬「どこにいるの」
理樹「もう、いないんだ…」
理樹「拓也さんは、もう…どこにもいないんだ…」
理樹「どれだけ小毬さんにとって悲しくて、辛くても」
理樹「それが現実なんだよ…」


小毬さんが膝をつく。

小毬「じゃあ、私…」
小毬「もう作ってもらえないのに…」
小毬「汚しちゃった…」
小毬「絵本、大事だったのに、汚しちゃったよ…」
小毬「うああああっ…やだよ、こんなゆめ…」

理樹「ここが現実なんだよ」
理樹「僕が、助けてあげるから…」
理樹「それを、受け止めて」


小毬さんの手に、僕の絵本を握らせる。






理樹「小毬さん…」
理樹「お兄さんはもう、いなくても…」
理樹「ここには、僕がいるよ」
理樹「…直枝理樹がいるよ」
理樹「悲しいことがあってもさ」
理樹「…それより、もっといっぱい素敵なこと、見つけよう」
理樹「小毬さんはそんな目を持ってるじゃないか」
理樹「悲しいことがあっても、僕が隣で笑ってあげる」
理樹「…小毬さんが悲しいよりも、もっといっぱい嬉しいことを探してあげる」
理樹「だからさ…」
理樹「前みたいにさ…」
理樹「僕は笑ってる小毬さんが大好きだよ…」
理樹「小毬さんが笑ってくれたら、僕ももっと笑ってあげる」
理樹「そうしたら、小毬さんももっと笑えるからさ…」
理樹「お願いだから…」
理樹「笑ってよ…」


今なら、わかる。
僕の思いと、拓也さんの想い。
ふたつが、重なり合った気がする。
僕の身体は、伝えられるだろうか。
それを、小毬さんへ。




流れる回想、そして…






小毬「ここにいるのは、理樹君」
理樹「…うん」
小毬「…泣いているのも、理樹君」
理樹「…うん」
小毬「ごめんね…」
小毬「私、理樹君泣かせちゃったね…」
小毬「…それって、悲しい」
小毬「…私がいつまでも泣いていたら、おにいちゃんだって悲しいんだね」
小毬「…おにいちゃんいないの悲しいけど」
小毬「理樹君が笑ってくれるんなら…」
小毬「悲しいことはなくならないけど」
小毬「…いっぱい、ステキなもの見つけられる」
小毬「理樹君といっしょなら、きっと見つけられる」


…そう言って。
小毬さんは。

小毬「…ステキなこと、いっぱい探そう」
理樹「うん」

…おにいちゃん。
今まで、ごめんなさい。
でも、もうだいじょうぶ。
私はきっと、だいじょうぶ。
教えてくれた人がいるから。
…きっと、私だって、笑っていられると思います。
おにいちゃんがいないってわかっても。
悲しいことがいっぱいあって、いっぱい泣いても。
きっと、その後には…笑っていられると思います。

私は街を歩いていた。
隣には、理樹君。
理樹君に誘われて、ふたりでお出かけ。



(この理樹に…いやいや小毬に胸キュン)

小毬「これ」

いつも右手に抱えてる絵本。
…理樹君のお手製の絵本だ。

理樹「いや、そんなの持ち歩かなくても…」
小毬「…きっと、ずっと持ってるよ」
小毬「大事なものだもん」
小毬「最後のページね、書き足してみたんだ」
小毬「うん、最後のページなかったし、おしまいってついてなかったから」
小毬「最後は私がつくってみました~」

理樹「…どれどれ?」

理樹君に最後のページを見せる。

理樹「…消えちゃうんだ」
小毬「うん」
小毬「でもね、少し悲しいけど」
小毬「それはきっと、いい終わり方なんだよ」
小毬「…悲しいだけじゃないから」


…げんそうのおばあさんはやがてきえてしまって、しょうじょはひとりになってしまったけど。



それでも、しょうじょはいろんなしあわせ

をみつけて、しあわせにくらしましたと

さ…。





END-完-


というわけで、少々重たい話だったが
最後はめでたくハッピーエンド
要した時間は5日ぐらいかな
クラナドと違って、各々のルートは結構短めかな
で現在、葉留佳ルート進めてます。
最後に恒例?の自己評価w


自己評価
4つで最大)

感動度:★★☆☆
面白度:★★★☆
萌え度:★★★☆
友情度:★★★★
筋肉度:∞(計測不能)
縞パン度:★★★★




おまけ



これで萌え死ねよやああああああああああああああああああ

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